なんていうかさあ、僕も大概好き嫌いは激しいし、それを隠して仲良くなんてできない人間だけれど、そうして自分自身の初対面の印象が悪いっていうのもわかっているのだけれど。わかっていて改善しない部分とわかっていなくて改善できない部分と多分きっとどちらもあるし、もうすぐ19年だとか生きてきたのだからそれはもう流石に僕自身の欠陥であり亀裂で、それによって引き起こされるあれやそれに一々反撥して毒づくような青さは疾うに棄ててしまったけれど。むしろ慣れたのか。うん、慣れた、ね。慣れて慣れて既に惰性の域だ。知りもしない他人に嫌われることなぞ、遠巻きに嘲られることなぞ、指差し締め出されることなぞ、ずっと昔に慣れていたサ。
(あ、これは僕に限った話じゃあなく、多分誰しも生きてゆく過程で慣れるような事柄なんだろうね。セクマイだとかゴスだとかの話ではないと思う。否、比重的には大きいが)

でーもーさっ。
慣れればどうでもいいってものでもない。感覚は麻痺しているけれどそれはあくまで麻痺なのであって、そこにある痛みやら神経やらが壊れているというわけじゃあないんだよ。麻酔が効いていたって首を切れば、血が流れれば、窒息すれば死ぬのは当然のことでしょう。涙が流れなくたって肉が抉れていないとは限らないでしょう。

ああ段々何を言っているのかわからなくなってきた。よ。

つまりあれです。
幾らなんでも公的な場で露骨に負の感情を以て接するのは如何なものだろうか、と。ねえ君!


死んだってお前の前で涙なぞ流してやるものか。


一行に要約できそうな事象を、ここまで回りくどくしか表現できぬ自分に、万歳。
つまり僕の愚痴とは大抵こんな形態なのです。
です。

コメント

ram
ram
2006年10月23日23:32

はじめまして。ブクマークありがとうございました。
大人こどもの独り言ですが、また寄ってくださいね。

ramより

ギィ
ギィ
2006年11月3日9:10

はじめまして。
文章が好きで、ついブックマークつけてしまいました。
また、お邪魔します。

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