ラブレタ

2007年4月10日 雑記
大切なひとたちを、好きなひとたちを、愛してるひとを、僕のちからじゃとてもじゃないけどしあわせになんてきっとできない。
できないけど、でも大切だから、好きだから、愛してるから、お願いだからどうかしあわせになって欲しいって思う。

しあわせにするよ、なんておこがましくて言えない。
そんな大それたことは僕の手に余る。
でもやっぱり願っちゃうから、言葉にしない言葉で(それでもきっと滲んでるんだろう)そっと祈るよ。

僕は僕のエゴで祈るから
君は君の自由でしあわせになって。

君をしあわせにできるひと。
あなたを、憎みながら賞賛します。
あなたに、嫉妬しながら感謝します。

ねえ。
苦しめるくらいなら
すこしでも負担になるくらいなら。
要らない要らない要らない要らない。

この腕も喉も心臓も
君を疲れさせるだけなら棄ててしまって好い。

そろそろ卒業するべきなんだね。
多分
留まっていたいって願うのはもう無駄なんだ。

然様なら。
この何年か、心から有難う。
何時か君が僕を思い出したら、その時にまた出会いましょう。

愛しているよ。
遠い東京より、君のいる何処かへ。

 

碧空

2007年2月19日 雑記
あをぞらの向うで君が笑つた。


雨の後。
透明な雫。乱反射して拡散してゆくひかり。
透き通った空気。

あまりに綺麗で
一瞬呼吸が止まるかと思った。


―― 今見たいもの。世界。世界全部。


ひかりに透ける具合だとか
光線のつくりだす虹色だとか。

トン、って背中を叩かれた気がして泣きたくなったよ。

優しいのにつめたい。
残酷なのに綺麗で、これじゃあまるで夢だな。
それもとびきり上等な。


A:到達するまであとどれくらいかかるのかい?

B:斯う綺羅綺羅してちゃあさうですねえやつぱり半刻程は。

A:…。

B:其れでもゆきますかい?



ああ、なんか寝て起きたらこんな時間。

冬合宿の用意しなきゃ!

 
ねむいねむり
 
 
 
 
 
 

いちにち
20時間 くらい
眠ってます

泥のよう
生温い

半分意識ない ような
覚醒してるのか
寝てるのか
で サティ なんぞかけてるものだから
ああもう ぐるぐるぐる

そのうち 起きます
多分 きっと 何れ

夢のなか
こんな ひと xxx!!
 

つめたい

2007年1月6日 雑記
レイン レイン レイン

冬の雨はただただつめたくて
息をするたびその破片を吸い込むものだから
喉を通った肺の奥で沈殿してゆく凍ってゆく
お陰で声も出やしない。

こんなに痛切なのってはじめてみたい。

記録

夜想耽美展
ともさん
松井冬子
楠本まき
山本タカト

キリストン
かおるちん
あかねちん

いち兄

カッター
チーム介抱
膝枕
ジージョ
寛さん
知らない女の子
救急車

記録と記憶は違うもので
たとえば
肩を抱いたときてのひらで感じた細い骨だとか
救急車の担架だとか
まるで年下みたいに笑う表情だとか
酔ったカップルだとか
結構鮮明に記憶していても
きっと抜けてしまうのだろうなあ。

昨日はたのしかったです。
また会いたいな、って思えるひとたちがこんなにたくさん。
しあわせ!
 
 

はじまり。

2007年1月1日 雑記
一年の。
今年は何を見るんだろうなあ。


そういえば今日、久々に再会した従姉妹に
「東京のひとってこんな感じなんだね」って言われて
それはどうかと思いました。
でもとりあえづ、そうだね、って言っておいた。
どうやら東京に対するイメージがより遠いものとなったみたいです。
うーむ。善いのか悪いのか。

まあ、とりあえづ。
実家にいるので煙草吸えないので、健全にお風呂にでもはいろう。
今日は六時間くらいお風呂場で過ごしました。水棲生物!



はじまりの日は終わるけれど
それでも続いてゆくのが日常です。

そのなかでどれだけ限界に近付けるかが勝負だと思っているので
今年も僕は性懲りもなくいろいろやらかし続けようと思います。

ではみなさま御機嫌よう。(年始らしく締めてみた)
 
 
 

風の強い日

2006年12月30日 雑記
浸蝕する日射
馴染まない空
黒衣の葬列を眺めながらうたうカノン

錯乱したウサギが羊ヶ丘で見る景色
input
output
疾うに発車時刻は過ぎている


さあ還ろう

黒猫のニヒルな笑みにしかたなくうなづく少年の網膜に焼き付いた残像みたいな夕焼けを見て堪らなく悲しくなったよ、と
うつくしい髪をした彼女は笑いながら云うのだ


はい。
僕の今年はそんな感じ。
なんかいろいろ通り抜けていったなあ。
でもやっぱり未だ足りない。
もっともっともっと。

見たいし
知りたいし
届かせたい。

世界は狭すぎるのにそれでも足りないや。

来年もこんな調子でゆくのかなあ。
できればもうすこし、強靭になれたらよい。そう願います。

さて。
ようやく実家に戻ってきたのだけれど。
親孝行の一貫でほんじつ黒髪日和。
ひっさびさにまっくろけ。
黒髪の魅力再確認。
うー、年明けたら何色にしよっかな。
なんか迷うぞ。
 
 
 

透明人間

2006年12月24日 雑記
日曜の午後。
電車、ひかり、窓の外。
随分茫っとしながら眺めていました。

あー、あたまのなかに指先突っ込んで整理できないかな。
余計ぐちゃぐちゃになるかしら。

たまに、たまに。
牧歌的なしあわせ、にひどく憬れてしまう。
憧憬。

ひるさがりのまどろみみたいなしあわせ。

僕の今立っている場所はまるで箱庭みたいで
充足するだけのものは揃っているし満ち足りるて眠ることもできる。
あたたかいひかりと平穏な湿度。
空腹を満たすパンと退屈を紛らわす活字。
終わりもはじまりもなくて、ずっと完結したまま続いてゆく感じ。

勿論それが嫌なのじゃなくて
寧ろ肌に馴染んだ空気はやわらかくて居心地が好いのだけれど。

たとえば擦れ違った瞬間
たとえばわらい声が聞こえた瞬間
たとえば慈しむ視線に気付いた瞬間

見えない窓から見えた気がしたパステルカラーの景色に
飲み込まれてしまう瞬間ってあるんだよね。
息を呑んで、指先で堪えるのだけれど。

『僕ら、こうしたまましづかに狂ってゆくのだろうね』

またあの子の声が聞こえた気がして、笑ってしまったよ。
クリスマスだっていうのになあ。



さてさてさて、お部屋片付けなきゃ。

クリスマス会なのに全然片付いてない!
エアコンのリモコンは何処いっちゃったんだろ。
凍死しちゃうよ。
 
 
たっばっこー
たっばっこー

たらった。

タールニコチン。
あまい毒ってまさにこのこと。

血液に肺に沈殿してゆく有害成分と
その分だけ甘い香りとフィルタ。
視界に霞がかかるのが好き。
軽い眩暈であたまが目覚めるのがわかる。
浴槽、エコーする声、反響する水音。
朝から二時間。
まるで水棲生物だ、と云われていたのを思い出してしまった。

朝食はグレープフルーツとお水とスパサラダ。
飲み易くなった薬を流し込んでひといき。
ケミカル、という言葉が好き。

ああなんだか茫っとする。

偶然見つけた煙草バトム。

Q1:煙草を吸い始めたきっかけは?

◎なんとなく。興味関心、かなあ。

Q2:貴方の吸っている煙草の銘柄は?

◎今はガラムのスーリヤマイルドとブラックデビルのピンクローズ。

Q3:着火具は主に何を使いますか?

◎燐寸。でも屋外とか支障のある場所だとライタ。

Q4:こだわりのある火の点け方はありますか?

◎燐寸。あの燃える匂いが好き。

Q5:こだわりのある吸い方はありますか?

◎こだわり、でもないけれど結構早く火を消しちゃう。
 あ、火は丁寧に消そうと心掛ける。ぐちゃぐちゃするのやだ。

Q6:初めて煙草を吸った時の感想は?

◎ふぅん、こんなもんか。

Q7:ここで吸う煙草は最高だ。ずばり、その場所は?

◎喫茶店。しづかでちょっとレトロな感じの。
 或いはお外。場所じゃなくてひとりでふらふらしながら。

Q8:煙草が一番美味しいと感じる季節は?

◎断然冬。冬の歩き煙草が好きすぎる。指先凍るけど。

Q9:煙草が一番美味しいと感じる時は?

◎ううーん。やっぱり禁煙明け。笑

Q10:煙草と飲食物を組み合わせるとしたら?

◎珈琲とかチョコレイト系で強めのお酒。
 甘いミルクティとかカフェオレとかホットココアとか。
 食べ物…はあんまし合わないかな。
 これは多分吸ってる煙草自体があまいからだと思う。

Q11:煙草に纏わる思い出を教えて下さい。

◎一昨日火傷しました。ちょっとひりひりして痛い。

Q12:最後に、貴方にとって煙草とは?

◎暇潰し。散歩の友。眠気覚まし。

次にバトンを回す喫煙者5人

◎喫煙者のイアエスタ様。お暇でしたらどぞ。


◎ ◎ ◎

反抗期、と笑って逸らす余裕
思春期、と笑って許す余地

翻って考えて
遡って了解して

夜が怖かったのは疾うの昔で
今怖いのは   。
大人になれば怖いものが消えるだなんて幻想で
長く生きれば生きるほど怖いものが増えてゆくじゃない。

嗚ー呼ー。
視えなきゃ好いのに。
聴けなきゃ好いのに。
(でもそうしたらあなたの顔を見ることもできないしあなたと歌うこともあなたの声を聴くこともできないねそれはすこし嫌だな)

ねえもう直ぐ明日になるよ。
 
 
 

背骨

2006年12月18日 雑記
わざわざハイコツ、と読んでみたら
なんだかガイコツ、に似ていた。
ころんって転がっている白くてすべすべしているイメージ。

この二日間。

考えたり実感したり感慨深くなったり
眠ったり起きたりまどろんだり
結論は相変わらずだったり出なかったり。
そんなこんな。

自分を卑怯だと揶喩して笑う彼女に
なんであなたを愛しちゃったのかなあなんてすこしばかり大袈裟に嘆くふりをして、けれどそのあまりの馬鹿馬鹿しさにひとりで笑ってしまった。

メール越しに見える呆れたような笑いかただとか
端正に尖らされた爪と細くてつめたい指だとか
随分伸びたというやわらかな髪だとか。
そりゃ、男も引っ掛かるよなあ。

僕と彼女が恋をすることはけしてない(と思う。すくなくとも今のところ可能性はからきしない)けれど、やっぱり高校時代彼女に出会ってしまったことは僕の人生で最大に幸福で不幸なことだとも思う。
あんなに圧倒的なのだもの、中毒死しないのが不思議なくらい。
既にお互い自家中毒なものだから、同じ毒をとっくの昔から呷っていたとも云えるのだけれど。
だから平気だったのか、だから正気じゃあいられなかったのか。

まあそれもこれも運命だ。
我乍ら、強運に凶運。


あー、なんだか。こんなことを書いていたらあれですね。
停滞している。
もうずっとなのはわかっているのだけれど。
何処にもゆきたくないのに景色ばかりがうごくから
目と耳をふさいで反響させて、夢うつつばかり。

最近目をつむるとまぶたの裏に砂嵐が見えます。
しかも灰色。灰色の世界に灰色の砂嵐。
ざらざらして、奇妙に不快でなまあたたかくて、茫漠としている感じ。
たまに思うのだけれど、これは僕の目を通してほかのひとにも見えるのじゃあないだろうか。光の加減や角度で、思わぬ瞬間に。
身体の中に抱えている景色。それって誰にでもありますよね。
ならば角膜はモニタ?

…覚束無いなあ。いろいろ。
以下、別の処で書いているの引用。多分三ヶ月前くらい。

わたしたちは目を通して外界を見ているわけだけれども、さて果して其れは本当に見たままの姿をして居るかと問われたら誰だって確証は無くて、其れは自分に都合の好い情報だけを拾って処理して居るとか或いは聴覚で云う相手の声が大きく聴こえて居るだとかそう云う生態レヴェルの話ではなく、ただ単純にわたしたちはわたしたちの内部を見て生きて居るのではないのか、と云う問いに過ぎ無い。外界を映している眼球はけれど内側を視ているのじゃあないだろうか。例えば悴んだ指先のつめたさを自分の皮膚で感じて居る様に。
泣きたくなるよ、本当に。

このあと泣いたのかは覚えていないけれど。
まあしょっちゅう泣きたくなったり笑いたくなったり、強くなったような気分になったり弱くなったりしているので、そうめづらしいことでもないか。

とりあえづ、今僕のあたまのなか目下最大の問題は
お部屋の片付け。
だそうです。(なにそれ
 
 
 

面白観察

2006年12月11日 雑記
面白観察
たとえば、僕と僕の愛する彼女等の話。

僕等は同じことばを理解し、世界を同じ色彩越しに眺めため息をつく。
或いはこうも云える。
体温が同じで、同じ音に感応して夢から醒めない二度寝を選ぶ。

ほかのひと、がどうだかは知らないし
たとえことばが通じても色彩が、体温が、選択が違うひとも存在する。
共通項、それを「同じにおいがする」と云うのだろう。

と。
僕は僕等のことをこういう表現方法を使ってあらわすし、これは僕の表現技巧なり世界観なりを少なからず(というか大部分)反映しているのだと思う。
脳髄から引っ張ってきてるから、当然だけれど。
けれど。
さて、これが言語として顕在化される以前の段階ははたして如何だろう。
思考、或は思想、思惟、脳内妄想、まあなんだって構わないのだけれど、つまりは「日本語化」される前、脳内信号(て、あってるのかな。わからん)で動く部分。

たとえば会話において。

顕在化するのが「ことば」で、その総称を「会話」とすれば会話の背後には当然このレヴェルでの思考が動いているけれど、その流れは個人の機構であって密室なのだから漏れることもない。

感覚ではこう。

提示されることばは鼓膜を通ってフィルタで濾過され、その過程において僕の脳内に貯まっている(言い換えれば僕の理解できる)ことばへと色を変え、喉を通って形を変えたことばになる。
透過されなかったことばは自分で噛み砕いてフィルタを通過する粗さまで細かくする、或いは外部の手を借りて彩度・明度の似ていることばに直接変換される。

あたまを使ってはいるのだろうけれど
ことばを使っている訳ではない。

感覚をことばにトレースすることはできる。
けれどことばを使っていない場所なのだからそれを説明はできない。
そんな感じ。

もっといろいろ書こうと思ったけど
なんか駄目駄目なのでまた何時か。
 
 

思慮の森

2006年12月4日 雑記
思慮の森
トレモロ。

『蒼褪めているのは恐怖の所為じゃあなくてきっと幸福の所為』
『ならばいっそ呼吸を止めて仕舞えば好い』
『出来ることなら疾っくに終いを極めて居るサ』


テンション変。
週末三日間二丁目関連漬けだったからかなあ。

いろいろ溜まっていて、解消したい、とかずっと言っているのに未だにできていないってほんとうはその状態を望んでいるんじゃあないか、ってちょっとだけ自分でも思う。なにそれ。
不健康を望むわけじゃあないけれど、その過程にはもうすこしいろいろあるけれど、でも結論だけ見れば望んでいることに変わりはないのだろうから、言い訳・釈明・弁明をする代わりに不健康万歳って言おうかなあ、とか。
存外。

京都ゆきたいね。京都。
もう随分さむいのかな。
紅葉の時期にゆけなかったので、どうしよう。
春休みあたりにもう一度?
どちらにせよ会いたくって仕方ないや。

http://boukun.jp/boudai/index.html
これなんかむかつく。
叩き壊したのだけ面白かったけれど。
入試でこんなんやられたら絶対試験監督に消しゴム投げるよね。
気が向いたらみなさまどうぞ。

なんだかんだ云っても云わなくても日本語好きだな。
また古典とかにも手を出したいと思った今日この頃。
雅語、とかほんとう好いよ。

真夜中に突然泣きたくなることってないですか?
べつに、早朝でも昼間でも同じだけれど。
目の前にある様様な事象と直接は関係のない(でも多分何等かのスウィッチ的役割は担っている筈)感情の起伏みたいなものがたまに(たまに?)爆発するのだけれど、これって結構他のひとにもあることなのかな。
笑いたくなったり泣きたくなったりしているうちは未だ平気なんだろうと結構昔から思って生活していたら、それがなくなる瞬間がとても怖くなってしまうことに気付いた。
ああもう一体どうしろと!
なんて逆上していられるうちは、でも本当に平気なんだろな。

ひとと会話したい。
たくさん質問したい。

途方に暮れる瞬間ってどんな時?
哀しい空間、って何?
明日は何色?
胎児のみる夢ってどんなもの?
堆積してゆく時間を誘導する術はある?
瞬間を永遠にする方法は?
毒ってなに?
心ってなに?
愛ってなに?
命ってなに?

子供じみた質問ばかり、浮かんでしまうよ。

礼儀、は守ろう。
礼節、は保とう。

苛苛苛苛。
苛む苛まれる。
虫がいて、食べてゆくみたいでやだ。
脳が溶けたら如何しよう!



『『処で幸福と不幸にどれ程差があると云うのだろうか』』



僕は今、雨の中で只管途方に暮れています。
 

 

夢一夜

2006年12月2日 雑記
対価と代償。

えたもの。
うしなったもの。

なにも要らないから、なにもなくしたくない。
そう言ったらたいそう我儘だと言われてしまった。
あながち外れてもいないから受容するのだけれど。

世の中、需要と供給だけで成立していたらどれ程気が楽かと思う。
けれど実際グレイばかり蔓延って白と黒なぞ滅多に見れやしない。
それに適応して機関を変化させてきたのだから文句なぞ言えた義理ではないのだけれど
それでもたまに願ってしまうのまでは抑制できぬよ。

所詮すべておしまいまでの夢なのに
夢の期間が長いから醒めるのが嫌になるのやも知れぬね。

徹夜明け。
微熱みたいなあたまの中。

 

傷口

2006年11月24日 雑記
今朝。

明け方三時過ぎくらいからずっとずっとずっと。
なんとなくおうちに帰るのが嫌で、かといって別段目的地もなく。
延々、池袋をふらふらしていました。深夜徘徊。

帰宅したのが七時を過ぎていて
シャワーだけ浴びて電気もパソコンもつけっぱなしでうとうと。
夢。
ジョージコックス。
溶けだしたアメリカンチェリィパイとカスタードクリィム。
タップ、螺子巻き、蝶の抜殻。

そんな夢に沈んでいたら、チャイムの音で引き戻されました。
実家、多分ママとおばあちゃんから。
頼んでいたコンタクトレンズの他にたくさんたくさん、僕の好物が詰まっていて
それはさながらまるで愛情の抽象化みたいで
あ、やっぱり愛されているのだなって思いました。実感、再確認。

あのひと達が生きている限り僕は、死ねないんだろう。

生と死と。

愛しているあの仔達のために死ぬのは厭わない。
愛しているあの仔達のお陰で絶望して死なずにいる。
大好きな両親のために生きるのなら価値がある。
大好きな両親のお陰で今日も生きてゆく。

ありがとう、ありがとう。

愛しています。
大好きです。
ね。

さて今夜はちゃんとおうちへ帰ろう。
 
いろいろ、いろ。
ほんじつふたつめだけれど。
だらだら雑記的に脳内垂れ流し。

冬ってつめたい。
さむい、のではなくて。
これはほかのひともなのかな。
夏は暑い、なのだけれど。

パソコンの調子がおかしい。
さっきから「アプリケーションのコンポーネントで、ハンドルされていない例外が発生しました」って、なに。
知らない単語だらけで、まるでわけがわからない。
その上「オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません」って。日本語じゃあないよ。
別に普段通り使っていて支障はないけれど、警告文がずっとモニタ内にあるのって鬱陶しくて嫌。
なんで消えて呉れないの。
電源切れないし、強制終了させても立ち上げるとまた出現するし。
機械音痴に喧嘩売るのはやめてください。

ここのところずっと抽象概念について喋っていない気がする。
生産性のない会話。
寧ろ非生産性ばかり志向していたけれど。
あの瞬間だけで好いから高校生に戻りたい。
(寧ろあの瞬間が僕の高校生活において九割の密度だったんだろうな)

ゴーリーの蒼い時。
贈った彼女は未だ持っていて呉れているのか。
大学で見つけて衝動買いしてしまったよ。
うろんな客、がたまらなく可愛い。

ガラムはひと箱16本。ということに今日気づいた。
まあ、好きだから構わないのだけれど。
T/N値を初期に吸っていたピアニッシモに換算するとどうなるんだろう。
GARAM Surya Mild T:32mg/N:1,5mg(存外少ない)
PIANISSIMO One T:1mg/N:0,1mg
だから。
1本あたりT:2mg/N:0.09mgとT:0.05mg/N:0,005mg。
んー?
つまりタールに換算してガラム1本=ピアニッシモ40本?
ニコチンに換算して、ガラム1本=ピアニッシモ19本?
いまいち、数学は苦手。(これ、算数レヴェルじゃあないのか?)

でも、軽い煙草ってわざと軽くするためにいろいろな物質が含まれているから、ふつうの煙草より身体に悪いって言っていたなあ。
どちらも身体に悪いのなら同じだね。
煙草なぞ所詮嗜好品だし、婉曲なる自殺なのだし。
遅かれ早かれ。
ああ最近煙草ネタが多いのは、あれだな。うん。あまりよろしくない傾向。
これじゃあ中二病患者みたい。否定はしないけれど。
気をつけよう。

感覚が澄んでいるひと、と職業にできるひと。
それはたとえば言葉に対して、音楽に対して、絵画に対して。
酷く乖離しているな。
当然だけれど。
でも人間的に、やっぱり何かしら感度の高い場所があるひとのほうが面白い。
(そうしてその場所が自分に似ていたり、在り方が興味のある方向をむいていたりすればうれしくなる)

本をたくさん読む子供に「小説家になるの?」って訊く想像力のなさ、は致命的な気がしてならない。
と、思ってしまうのはやっぱりねじれているんだろう。
たづねるひとだって、本気じゃあないのだし。
もっと大人になろう。



結局僕はどこかに吐き出さないとやってゆけないんだろうな。
くそ。
どれだけ脆いんだよ。

2006年11月16日 雑記
かえりみち。
吐く息が白くて指先がつめたくてほんとに冬。

なんだかこのところ
眠っているか、食べているか、考えているか、働いているか、
くらいしかしていない。
シンプル。とても。
夢すらみない。

そうしてこのところの僕はひらがなで
それは僕がひらがなである、ということではまるでないのだけれど
これが伝わるのは多分あの仔か彼女かあのひとくらいしかいなくて
その誰とも出会える場所にいないことがなんとなく切ない。
切ない、というか。
あ、あれだ。
心許無い。

そんなこんなで
最近ついふらふらとコンビニに立ち寄ってしまうのだけれど。
今日に限ってキャスタのスーパマイルドを買ってしまって苦笑い。
煙草でつながれることなぞないのになあ。

この調子だと、
偶然これを吸っているひとを無条件で好きになってしまいそう。
…いや、さすがにないか。
生憎、現在僕のまわりにはいないのでわからないや。

持ち物や香水でひとを覚えようとするのはむかしからの癖です。
記憶力わるいし、ひとの顔を判別するのが苦手。
一度読んだ本、とかならば結構忘れないのに、不思議。

さて。
いい加減おうちへ帰ろう。
 
 

ねむり

2006年11月14日 雑記
ねむり
宝くじがあたったら
ちいさなおうちを買って
ねごこちの好いベッドと毛布を買って
なにもしない生活をおくろう。

お腹がすいたら食べて
眠くなったら眠って
いちにち20時間くらいベッドですごす生活。
あ、好いなあ。
そのまんま溶けてっちゃいそう。

気怠い後后はそんな空想。
現実逃避だってわかっているけど。
 
 

刹那

2006年11月12日 雑記
まばたきをする、一瞬。
感覚的なもの。

音楽と
ライトと
空気と

そこにあるものが調和して飽和する
あたまのなかが真っ白なんだけど感覚だけは鋭くなって
そこにあるものすべてがゆっくりなのに、疾走。
只管、眩暈。

リハで歩いた時はステージで
高い位置、ライト、綺麗に敷かれた赤い布。
それもとても気持ちが好くて、愉しい愉しい!ってなったのだけれど
それはそれでほんとう愉しかったのだけれど。

あたまの中で感覚だけが飛び回って言語化が必要なくなる瞬間。

スウィッチ切ってまっさらな状態で
昂揚していて眩眩していて
嬉しくって愉しくって気持ち好くって仕方がないのだよ。

きてくれたみなさま、ありがとう。
あなたがたのおかげです。

最初で最後のショウだけれど
こんな素敵なことができてしまう場所にいられてよかったな。
大学殆ど行ってないけど、
うん。
生文に所属できて、しあわせ。

あ。
誰か写真あるひと、何時か見せてくださいな。
僕、自分じゃあ一枚も撮ってないよ!あちゃあ。
 
 

ねむり
倒壊

集積回路に咲く、錯、裂、朔、析、槊
ぐるぐるぐるぐる


たくさんたくさんありがとう
実際
半分と明日の分だけ、泣きそうになりました

明後日には消えてしまったって、多分、大丈夫
そんな気がしたんだ

 

生誕

2006年10月25日 雑記
なんだかんだ言って
もう、19年も生き延びてしまいました。

12時をまわって届いたたった2行のメールのせいで
途方に暮れてしまう程こうふくです。
なんだか窒息してしまいそうだよ。
覚えていてくれたのだなあ。

来年もあの仔のおめでとうが欲しいので
今年もしぶとく生き延びてやろう、だなんて
柄にもなく決意してみたりしています。
ああ単純。

生きるのは面倒臭いし
長生きなんてしたくないのに
多分僕はこうして年老いてゆくのだと思います。

二年前の決意は失速せず僕の中にいるのだし
きっと明日からも大丈夫。

成人まであと一年。
そろそろ決着つけましょう。
 
 

土曜日

2006年10月21日 雑記
愛しています

明日忘れられたとしたらひどく哀しいけれど
明日嫌われることは常に覚悟していなきゃ生きてらんないよなあ…

あ、でも多分あなたは僕を嫌いにはならないんだろう
だからきっとあなたに嫌われることすら出来ないのだろうな

まあ、うん

愛しています、心の底から。
あと100年生きたって、あなたに恋なぞしないけれど。

はい。
相変わらず僕は救いのない日々。

JUDEというかたたちのエレクトリック・レインボーというアルバムが
とてもとても気になっています。
うー。

 

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