雨粒のかわりにドロップスが降るとしたら
こんなつめたい雨の夜はどんな味なんだろうな。
ひんやりしていて鉱石みたいな色をしているのやも知れぬ。
ああきっと、光の加減で明滅するのだ。
…雨音はひとを幾分感傷的にさせますね。
◎ ◎ ◎
Sneeze on Monday,sneeze for danger
月曜のくしゃみ 危険のしるし
Sneeze on Tuesday,kiss a stranger
火曜のくしゃみ 見知らぬひとにキスをする
Sneeze on Wednesday,get a letter
水曜のくしゃみ 手紙がくるよ
Sneeze on Thursday,something better
木曜のくしゃみ 好いことがある
Sneeze on Friday,sneeze for sorrow
金曜のくしゃみ かなしいしるし
Sneeze on Saturday,see your sweetheart tomorrow.
土曜にあなたがくしゃみをしたら 明日好きな子に出会うんだ
◎ ◎ ◎
What are little boys made of?
男の子ってなにでできてる?
What are little boys made of?
男の子ってなにでできてる?
Frogs and snails
And puppy-dogs’ tails,
カエルになめくじ仔犬のしっぽ
That’s what little boys are made of.
そんなこんなでできてるの
What are little girls made of?
女の子ってなにでできてる?
What are little girls made of?
女の子ってなにでできてる?
Sugar and spice
And all that’s nice,
お砂糖スパイスすべての素敵
That’s what little girls are made of.
そんなこんなでできてるの
◎ ◎ ◎
Hey diddle diddle,
ぎこぎこ ぎーこ
The cat and the fiddle,
猫とヴァイオリン
The cow jumped over the moon
牝牛が月を飛び越えた
The little dog laughed
To see such sport,
仔犬はそれを 見て笑った
And the dish ran away with the spoon.
そして お皿はスプンと逃げ出した
◎ ◎ ◎
My mother has killed me.
母様あたしを殺したの
My father is eating me.
父様あたしを食べてるわ
My brothers and sisters sit under the table
Picking up my borns.
兄様姉様テーブルの下 座ってあたしの骨を拾う
And they bury them under the cold marble stones.
そうして彼ら つめたいお墓に埋めるのよ
◎ ◎ ◎
Lizzie Borden took an axe,
リジィ ボーデン斧を手に
Hit her father forty whacks,
パパ 40回 滅多切り
When she saw what she had done,
我に返って 目が醒めて
She hit her mother forty-one.
ママ 40と1回 滅多切る
◎ ◎ ◎
Who killed Cock Robin?
誰がこまどり殺したの
I,said the Sparrow,
With my bow and arrow,
I killed Cock Robin.
それはわたしとすずめが言った
わたしのわたしの弓と矢で
わたしがこまどり殺したの
Who saw him die?
誰がこまどり死ぬのを見たの
I,said the Fly,
With my little eye,
I saw him die.
それはわたしと蝿が言った
わたしのわたしの小さな目で
こまどり死ぬのをわたしが見たの
Who caught his blood?
誰がその血を受けたのか
I,said the Fish,
With my little dish,
I caught his blood.
それはわたしと魚が言った
わたしのわたしの小さなお皿で
こまどりの血をわたしが受けた
Who’ll make the shroud?
経かたびらは誰が作るの
I,said the Beetle,
With my thread and needle,
I’ll make the shroud.
それはわたしとかぶとむし
わたしのわたしの針と糸
経かたびらはわたしがつくろう
Who’ll dig his grave?
誰がお墓を掘るだろう
I,said the owl,
With my pick and shovel,
I’ll dig his grave.
それはわたしとふくろう言った
わたしのわたしの鋤とシャベルで
わたしがお墓を掘りましょう
Who’ll be the parson?
誰が牧師になるだろう
I,said the Rock,
With my little book,
I’ll be the parson.
それはわたしと鴉が言った
わたしはわたしは聖書を持ってる
わたしが牧師になりましょう
Who’ll be the clerk?
お付のひとには誰がなる
I,said the Lark,
If it’s not in the dark,
I’ll be the clerk.
それはわたしと雲雀が言った
真っ暗闇でなかったら
わたしがわたしがお付になろう
Who’ll carry the link?
誰が松明もつのかな
I,said the Linnet,
I’ll fetch it in a minute,
I’ll carry the link.
それはわたしと雀が言った
そんなことならお安い御用
わたしがわたしが持ちましょう
Who’ll be chief mourner?
誰がお悔やみ受けましょう
I,said the Dove,
I mourn for my love,
I’ll be chief mourner.
それはわたしと鳩が言った
愛ゆえ深いこの嘆き
わたしがわたしが受けましょう
Who’ll carry the coffin?
誰がお棺を運ぶのか
I,said the Kite,
If it’s not through the night,
I’ll carry the coffin.
それはわたしととんびが言った
夜道を運ぶでないならば
わたしがわたしが運びましょう
Who’ll bear the pall?
誰がおおいを捧げ持つ
We,said the Wren,
Both the cock and the hen,
We’ll bear the pall.
わたしたちでとミソサザイ
わたしとあなた ふたりとも
おおいを捧げ持ちましょう
Who’ll sing a psalm?
誰が賛美歌歌うのか
I,said the Thrush,
As she sat on a bush,
I’ll sing a psalm.
それはわたしとつぐみが言った
小枝の上に座ったまま
わたしがわたしが歌います
Who’ll toll the bell?
鐘をつくのは誰がやろう
I,said the Bull,
Because I can pull,
I’ll toll the bell.
それはわたしと雄牛が言った
わたしはわたしは力持ち
わたしが鐘をつきましょう
All the birds of the air
Fell a-singing and a-sobbing,
When they heard the bell toll
For poor Cock Robin.
可哀想なこまどりのため
鳴り響く鐘を聞いたとき
お空の小鳥はため息ついて
一羽残らずすすり泣く
◎ ◎ ◎
こんな夜はマザーグースとあたたかい飲みものを。
(…意訳しすぎですかそうですか)
こんなつめたい雨の夜はどんな味なんだろうな。
ひんやりしていて鉱石みたいな色をしているのやも知れぬ。
ああきっと、光の加減で明滅するのだ。
…雨音はひとを幾分感傷的にさせますね。
◎ ◎ ◎
Sneeze on Monday,sneeze for danger
月曜のくしゃみ 危険のしるし
Sneeze on Tuesday,kiss a stranger
火曜のくしゃみ 見知らぬひとにキスをする
Sneeze on Wednesday,get a letter
水曜のくしゃみ 手紙がくるよ
Sneeze on Thursday,something better
木曜のくしゃみ 好いことがある
Sneeze on Friday,sneeze for sorrow
金曜のくしゃみ かなしいしるし
Sneeze on Saturday,see your sweetheart tomorrow.
土曜にあなたがくしゃみをしたら 明日好きな子に出会うんだ
◎ ◎ ◎
What are little boys made of?
男の子ってなにでできてる?
What are little boys made of?
男の子ってなにでできてる?
Frogs and snails
And puppy-dogs’ tails,
カエルになめくじ仔犬のしっぽ
That’s what little boys are made of.
そんなこんなでできてるの
What are little girls made of?
女の子ってなにでできてる?
What are little girls made of?
女の子ってなにでできてる?
Sugar and spice
And all that’s nice,
お砂糖スパイスすべての素敵
That’s what little girls are made of.
そんなこんなでできてるの
◎ ◎ ◎
Hey diddle diddle,
ぎこぎこ ぎーこ
The cat and the fiddle,
猫とヴァイオリン
The cow jumped over the moon
牝牛が月を飛び越えた
The little dog laughed
To see such sport,
仔犬はそれを 見て笑った
And the dish ran away with the spoon.
そして お皿はスプンと逃げ出した
◎ ◎ ◎
My mother has killed me.
母様あたしを殺したの
My father is eating me.
父様あたしを食べてるわ
My brothers and sisters sit under the table
Picking up my borns.
兄様姉様テーブルの下 座ってあたしの骨を拾う
And they bury them under the cold marble stones.
そうして彼ら つめたいお墓に埋めるのよ
◎ ◎ ◎
Lizzie Borden took an axe,
リジィ ボーデン斧を手に
Hit her father forty whacks,
パパ 40回 滅多切り
When she saw what she had done,
我に返って 目が醒めて
She hit her mother forty-one.
ママ 40と1回 滅多切る
◎ ◎ ◎
Who killed Cock Robin?
誰がこまどり殺したの
I,said the Sparrow,
With my bow and arrow,
I killed Cock Robin.
それはわたしとすずめが言った
わたしのわたしの弓と矢で
わたしがこまどり殺したの
Who saw him die?
誰がこまどり死ぬのを見たの
I,said the Fly,
With my little eye,
I saw him die.
それはわたしと蝿が言った
わたしのわたしの小さな目で
こまどり死ぬのをわたしが見たの
Who caught his blood?
誰がその血を受けたのか
I,said the Fish,
With my little dish,
I caught his blood.
それはわたしと魚が言った
わたしのわたしの小さなお皿で
こまどりの血をわたしが受けた
Who’ll make the shroud?
経かたびらは誰が作るの
I,said the Beetle,
With my thread and needle,
I’ll make the shroud.
それはわたしとかぶとむし
わたしのわたしの針と糸
経かたびらはわたしがつくろう
Who’ll dig his grave?
誰がお墓を掘るだろう
I,said the owl,
With my pick and shovel,
I’ll dig his grave.
それはわたしとふくろう言った
わたしのわたしの鋤とシャベルで
わたしがお墓を掘りましょう
Who’ll be the parson?
誰が牧師になるだろう
I,said the Rock,
With my little book,
I’ll be the parson.
それはわたしと鴉が言った
わたしはわたしは聖書を持ってる
わたしが牧師になりましょう
Who’ll be the clerk?
お付のひとには誰がなる
I,said the Lark,
If it’s not in the dark,
I’ll be the clerk.
それはわたしと雲雀が言った
真っ暗闇でなかったら
わたしがわたしがお付になろう
Who’ll carry the link?
誰が松明もつのかな
I,said the Linnet,
I’ll fetch it in a minute,
I’ll carry the link.
それはわたしと雀が言った
そんなことならお安い御用
わたしがわたしが持ちましょう
Who’ll be chief mourner?
誰がお悔やみ受けましょう
I,said the Dove,
I mourn for my love,
I’ll be chief mourner.
それはわたしと鳩が言った
愛ゆえ深いこの嘆き
わたしがわたしが受けましょう
Who’ll carry the coffin?
誰がお棺を運ぶのか
I,said the Kite,
If it’s not through the night,
I’ll carry the coffin.
それはわたしととんびが言った
夜道を運ぶでないならば
わたしがわたしが運びましょう
Who’ll bear the pall?
誰がおおいを捧げ持つ
We,said the Wren,
Both the cock and the hen,
We’ll bear the pall.
わたしたちでとミソサザイ
わたしとあなた ふたりとも
おおいを捧げ持ちましょう
Who’ll sing a psalm?
誰が賛美歌歌うのか
I,said the Thrush,
As she sat on a bush,
I’ll sing a psalm.
それはわたしとつぐみが言った
小枝の上に座ったまま
わたしがわたしが歌います
Who’ll toll the bell?
鐘をつくのは誰がやろう
I,said the Bull,
Because I can pull,
I’ll toll the bell.
それはわたしと雄牛が言った
わたしはわたしは力持ち
わたしが鐘をつきましょう
All the birds of the air
Fell a-singing and a-sobbing,
When they heard the bell toll
For poor Cock Robin.
可哀想なこまどりのため
鳴り響く鐘を聞いたとき
お空の小鳥はため息ついて
一羽残らずすすり泣く
◎ ◎ ◎
こんな夜はマザーグースとあたたかい飲みものを。
(…意訳しすぎですかそうですか)
たとえば、僕と僕の愛する彼女等の話。
僕等は同じことばを理解し、世界を同じ色彩越しに眺めため息をつく。
或いはこうも云える。
体温が同じで、同じ音に感応して夢から醒めない二度寝を選ぶ。
ほかのひと、がどうだかは知らないし
たとえことばが通じても色彩が、体温が、選択が違うひとも存在する。
共通項、それを「同じにおいがする」と云うのだろう。
と。
僕は僕等のことをこういう表現方法を使ってあらわすし、これは僕の表現技巧なり世界観なりを少なからず(というか大部分)反映しているのだと思う。
脳髄から引っ張ってきてるから、当然だけれど。
けれど。
さて、これが言語として顕在化される以前の段階ははたして如何だろう。
思考、或は思想、思惟、脳内妄想、まあなんだって構わないのだけれど、つまりは「日本語化」される前、脳内信号(て、あってるのかな。わからん)で動く部分。
たとえば会話において。
顕在化するのが「ことば」で、その総称を「会話」とすれば会話の背後には当然このレヴェルでの思考が動いているけれど、その流れは個人の機構であって密室なのだから漏れることもない。
感覚ではこう。
提示されることばは鼓膜を通ってフィルタで濾過され、その過程において僕の脳内に貯まっている(言い換えれば僕の理解できる)ことばへと色を変え、喉を通って形を変えたことばになる。
透過されなかったことばは自分で噛み砕いてフィルタを通過する粗さまで細かくする、或いは外部の手を借りて彩度・明度の似ていることばに直接変換される。
あたまを使ってはいるのだろうけれど
ことばを使っている訳ではない。
感覚をことばにトレースすることはできる。
けれどことばを使っていない場所なのだからそれを説明はできない。
そんな感じ。
もっといろいろ書こうと思ったけど
なんか駄目駄目なのでまた何時か。
僕等は同じことばを理解し、世界を同じ色彩越しに眺めため息をつく。
或いはこうも云える。
体温が同じで、同じ音に感応して夢から醒めない二度寝を選ぶ。
ほかのひと、がどうだかは知らないし
たとえことばが通じても色彩が、体温が、選択が違うひとも存在する。
共通項、それを「同じにおいがする」と云うのだろう。
と。
僕は僕等のことをこういう表現方法を使ってあらわすし、これは僕の表現技巧なり世界観なりを少なからず(というか大部分)反映しているのだと思う。
脳髄から引っ張ってきてるから、当然だけれど。
けれど。
さて、これが言語として顕在化される以前の段階ははたして如何だろう。
思考、或は思想、思惟、脳内妄想、まあなんだって構わないのだけれど、つまりは「日本語化」される前、脳内信号(て、あってるのかな。わからん)で動く部分。
たとえば会話において。
顕在化するのが「ことば」で、その総称を「会話」とすれば会話の背後には当然このレヴェルでの思考が動いているけれど、その流れは個人の機構であって密室なのだから漏れることもない。
感覚ではこう。
提示されることばは鼓膜を通ってフィルタで濾過され、その過程において僕の脳内に貯まっている(言い換えれば僕の理解できる)ことばへと色を変え、喉を通って形を変えたことばになる。
透過されなかったことばは自分で噛み砕いてフィルタを通過する粗さまで細かくする、或いは外部の手を借りて彩度・明度の似ていることばに直接変換される。
あたまを使ってはいるのだろうけれど
ことばを使っている訳ではない。
感覚をことばにトレースすることはできる。
けれどことばを使っていない場所なのだからそれを説明はできない。
そんな感じ。
もっといろいろ書こうと思ったけど
なんか駄目駄目なのでまた何時か。
トレモロ。
『蒼褪めているのは恐怖の所為じゃあなくてきっと幸福の所為』
『ならばいっそ呼吸を止めて仕舞えば好い』
『出来ることなら疾っくに終いを極めて居るサ』
テンション変。
週末三日間二丁目関連漬けだったからかなあ。
いろいろ溜まっていて、解消したい、とかずっと言っているのに未だにできていないってほんとうはその状態を望んでいるんじゃあないか、ってちょっとだけ自分でも思う。なにそれ。
不健康を望むわけじゃあないけれど、その過程にはもうすこしいろいろあるけれど、でも結論だけ見れば望んでいることに変わりはないのだろうから、言い訳・釈明・弁明をする代わりに不健康万歳って言おうかなあ、とか。
存外。
京都ゆきたいね。京都。
もう随分さむいのかな。
紅葉の時期にゆけなかったので、どうしよう。
春休みあたりにもう一度?
どちらにせよ会いたくって仕方ないや。
http://boukun.jp/boudai/index.html
これなんかむかつく。
叩き壊したのだけ面白かったけれど。
入試でこんなんやられたら絶対試験監督に消しゴム投げるよね。
気が向いたらみなさまどうぞ。
なんだかんだ云っても云わなくても日本語好きだな。
また古典とかにも手を出したいと思った今日この頃。
雅語、とかほんとう好いよ。
真夜中に突然泣きたくなることってないですか?
べつに、早朝でも昼間でも同じだけれど。
目の前にある様様な事象と直接は関係のない(でも多分何等かのスウィッチ的役割は担っている筈)感情の起伏みたいなものがたまに(たまに?)爆発するのだけれど、これって結構他のひとにもあることなのかな。
笑いたくなったり泣きたくなったりしているうちは未だ平気なんだろうと結構昔から思って生活していたら、それがなくなる瞬間がとても怖くなってしまうことに気付いた。
ああもう一体どうしろと!
なんて逆上していられるうちは、でも本当に平気なんだろな。
ひとと会話したい。
たくさん質問したい。
途方に暮れる瞬間ってどんな時?
哀しい空間、って何?
明日は何色?
胎児のみる夢ってどんなもの?
堆積してゆく時間を誘導する術はある?
瞬間を永遠にする方法は?
毒ってなに?
心ってなに?
愛ってなに?
命ってなに?
子供じみた質問ばかり、浮かんでしまうよ。
礼儀、は守ろう。
礼節、は保とう。
苛苛苛苛。
苛む苛まれる。
虫がいて、食べてゆくみたいでやだ。
脳が溶けたら如何しよう!
『『処で幸福と不幸にどれ程差があると云うのだろうか』』
僕は今、雨の中で只管途方に暮れています。
『蒼褪めているのは恐怖の所為じゃあなくてきっと幸福の所為』
『ならばいっそ呼吸を止めて仕舞えば好い』
『出来ることなら疾っくに終いを極めて居るサ』
テンション変。
週末三日間二丁目関連漬けだったからかなあ。
いろいろ溜まっていて、解消したい、とかずっと言っているのに未だにできていないってほんとうはその状態を望んでいるんじゃあないか、ってちょっとだけ自分でも思う。なにそれ。
不健康を望むわけじゃあないけれど、その過程にはもうすこしいろいろあるけれど、でも結論だけ見れば望んでいることに変わりはないのだろうから、言い訳・釈明・弁明をする代わりに不健康万歳って言おうかなあ、とか。
存外。
京都ゆきたいね。京都。
もう随分さむいのかな。
紅葉の時期にゆけなかったので、どうしよう。
春休みあたりにもう一度?
どちらにせよ会いたくって仕方ないや。
http://boukun.jp/boudai/index.html
これなんかむかつく。
叩き壊したのだけ面白かったけれど。
入試でこんなんやられたら絶対試験監督に消しゴム投げるよね。
気が向いたらみなさまどうぞ。
なんだかんだ云っても云わなくても日本語好きだな。
また古典とかにも手を出したいと思った今日この頃。
雅語、とかほんとう好いよ。
真夜中に突然泣きたくなることってないですか?
べつに、早朝でも昼間でも同じだけれど。
目の前にある様様な事象と直接は関係のない(でも多分何等かのスウィッチ的役割は担っている筈)感情の起伏みたいなものがたまに(たまに?)爆発するのだけれど、これって結構他のひとにもあることなのかな。
笑いたくなったり泣きたくなったりしているうちは未だ平気なんだろうと結構昔から思って生活していたら、それがなくなる瞬間がとても怖くなってしまうことに気付いた。
ああもう一体どうしろと!
なんて逆上していられるうちは、でも本当に平気なんだろな。
ひとと会話したい。
たくさん質問したい。
途方に暮れる瞬間ってどんな時?
哀しい空間、って何?
明日は何色?
胎児のみる夢ってどんなもの?
堆積してゆく時間を誘導する術はある?
瞬間を永遠にする方法は?
毒ってなに?
心ってなに?
愛ってなに?
命ってなに?
子供じみた質問ばかり、浮かんでしまうよ。
礼儀、は守ろう。
礼節、は保とう。
苛苛苛苛。
苛む苛まれる。
虫がいて、食べてゆくみたいでやだ。
脳が溶けたら如何しよう!
『『処で幸福と不幸にどれ程差があると云うのだろうか』』
僕は今、雨の中で只管途方に暮れています。
対価と代償。
えたもの。
うしなったもの。
なにも要らないから、なにもなくしたくない。
そう言ったらたいそう我儘だと言われてしまった。
あながち外れてもいないから受容するのだけれど。
世の中、需要と供給だけで成立していたらどれ程気が楽かと思う。
けれど実際グレイばかり蔓延って白と黒なぞ滅多に見れやしない。
それに適応して機関を変化させてきたのだから文句なぞ言えた義理ではないのだけれど
それでもたまに願ってしまうのまでは抑制できぬよ。
所詮すべておしまいまでの夢なのに
夢の期間が長いから醒めるのが嫌になるのやも知れぬね。
徹夜明け。
微熱みたいなあたまの中。
えたもの。
うしなったもの。
なにも要らないから、なにもなくしたくない。
そう言ったらたいそう我儘だと言われてしまった。
あながち外れてもいないから受容するのだけれど。
世の中、需要と供給だけで成立していたらどれ程気が楽かと思う。
けれど実際グレイばかり蔓延って白と黒なぞ滅多に見れやしない。
それに適応して機関を変化させてきたのだから文句なぞ言えた義理ではないのだけれど
それでもたまに願ってしまうのまでは抑制できぬよ。
所詮すべておしまいまでの夢なのに
夢の期間が長いから醒めるのが嫌になるのやも知れぬね。
徹夜明け。
微熱みたいなあたまの中。
たとえばということばすらあなたの中に。
カタン
カタン
硬い音
つめたい床
なにをしているかなんてわからない
あなたはいつもわたしから見えないところにいる。
カタン
カタン
暗闇と灯り
ノイズ
今は午前三時で
電気をつけていないこの部屋は真っ暗で
そのうえ
わたしはひとりきりだ。
ふすまの隙間からこぼれるひかりがたまらなく遠くて切ない。
そんなんならいっそ目なんか見えなきゃいいのにと思ったけれど
でもやっぱりそうしたらあなたが見えないから嫌だ、と思いなおした。
永遠みたいな時間
微かに聞こえる音楽
たとえば立ちあがってそこをあければ
多分すこしだけ驚いた顔をしたあなたがいて
起きたの、なんてたづねながらあたたかいミルクを飲ませてくれるのかもしれない。
あるいは、起こしちゃった、ともうしわけなさそうな顔でほほえむかもしれない。
たとえばこのまま起きていたら
ふとした気まぐれであなたがこちらを覗いて
起きているわたしを見て不思議そうな顔をするのかもしれない。
あるいは、おはよう、としづかな声で言うのかもしれない。
すべて、空想。
現実は、夢の中。
たとえばを連ねた思考の群れに
あなたのたてる硬い音が響いてくる。
なにをしているかなんてわからない。
もしかしたらそこにいるのはあなたじゃあないのかもしれない。
あなたが見えないわたしにそれはわからない。
カタン
続いていた音がやんでひとがうごく気配。
ふすまが開く前に
あなたがここにいるとわかる前に
眠ってしまおう。
たとえば、あなたがあなたじゃあないときのために。
カタン
カタン
硬い音
つめたい床
なにをしているかなんてわからない
あなたはいつもわたしから見えないところにいる。
カタン
カタン
暗闇と灯り
ノイズ
今は午前三時で
電気をつけていないこの部屋は真っ暗で
そのうえ
わたしはひとりきりだ。
ふすまの隙間からこぼれるひかりがたまらなく遠くて切ない。
そんなんならいっそ目なんか見えなきゃいいのにと思ったけれど
でもやっぱりそうしたらあなたが見えないから嫌だ、と思いなおした。
永遠みたいな時間
微かに聞こえる音楽
たとえば立ちあがってそこをあければ
多分すこしだけ驚いた顔をしたあなたがいて
起きたの、なんてたづねながらあたたかいミルクを飲ませてくれるのかもしれない。
あるいは、起こしちゃった、ともうしわけなさそうな顔でほほえむかもしれない。
たとえばこのまま起きていたら
ふとした気まぐれであなたがこちらを覗いて
起きているわたしを見て不思議そうな顔をするのかもしれない。
あるいは、おはよう、としづかな声で言うのかもしれない。
すべて、空想。
現実は、夢の中。
たとえばを連ねた思考の群れに
あなたのたてる硬い音が響いてくる。
なにをしているかなんてわからない。
もしかしたらそこにいるのはあなたじゃあないのかもしれない。
あなたが見えないわたしにそれはわからない。
カタン
続いていた音がやんでひとがうごく気配。
ふすまが開く前に
あなたがここにいるとわかる前に
眠ってしまおう。
たとえば、あなたがあなたじゃあないときのために。
今朝。
明け方三時過ぎくらいからずっとずっとずっと。
なんとなくおうちに帰るのが嫌で、かといって別段目的地もなく。
延々、池袋をふらふらしていました。深夜徘徊。
帰宅したのが七時を過ぎていて
シャワーだけ浴びて電気もパソコンもつけっぱなしでうとうと。
夢。
ジョージコックス。
溶けだしたアメリカンチェリィパイとカスタードクリィム。
タップ、螺子巻き、蝶の抜殻。
そんな夢に沈んでいたら、チャイムの音で引き戻されました。
実家、多分ママとおばあちゃんから。
頼んでいたコンタクトレンズの他にたくさんたくさん、僕の好物が詰まっていて
それはさながらまるで愛情の抽象化みたいで
あ、やっぱり愛されているのだなって思いました。実感、再確認。
あのひと達が生きている限り僕は、死ねないんだろう。
生と死と。
愛しているあの仔達のために死ぬのは厭わない。
愛しているあの仔達のお陰で絶望して死なずにいる。
大好きな両親のために生きるのなら価値がある。
大好きな両親のお陰で今日も生きてゆく。
ありがとう、ありがとう。
愛しています。
大好きです。
ね。
さて今夜はちゃんとおうちへ帰ろう。
明け方三時過ぎくらいからずっとずっとずっと。
なんとなくおうちに帰るのが嫌で、かといって別段目的地もなく。
延々、池袋をふらふらしていました。深夜徘徊。
帰宅したのが七時を過ぎていて
シャワーだけ浴びて電気もパソコンもつけっぱなしでうとうと。
夢。
ジョージコックス。
溶けだしたアメリカンチェリィパイとカスタードクリィム。
タップ、螺子巻き、蝶の抜殻。
そんな夢に沈んでいたら、チャイムの音で引き戻されました。
実家、多分ママとおばあちゃんから。
頼んでいたコンタクトレンズの他にたくさんたくさん、僕の好物が詰まっていて
それはさながらまるで愛情の抽象化みたいで
あ、やっぱり愛されているのだなって思いました。実感、再確認。
あのひと達が生きている限り僕は、死ねないんだろう。
生と死と。
愛しているあの仔達のために死ぬのは厭わない。
愛しているあの仔達のお陰で絶望して死なずにいる。
大好きな両親のために生きるのなら価値がある。
大好きな両親のお陰で今日も生きてゆく。
ありがとう、ありがとう。
愛しています。
大好きです。
ね。
さて今夜はちゃんとおうちへ帰ろう。
明け方から朝にかけて
2006年11月17日 雑記いろいろ、いろ。
ほんじつふたつめだけれど。
だらだら雑記的に脳内垂れ流し。
冬ってつめたい。
さむい、のではなくて。
これはほかのひともなのかな。
夏は暑い、なのだけれど。
パソコンの調子がおかしい。
さっきから「アプリケーションのコンポーネントで、ハンドルされていない例外が発生しました」って、なに。
知らない単語だらけで、まるでわけがわからない。
その上「オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません」って。日本語じゃあないよ。
別に普段通り使っていて支障はないけれど、警告文がずっとモニタ内にあるのって鬱陶しくて嫌。
なんで消えて呉れないの。
電源切れないし、強制終了させても立ち上げるとまた出現するし。
機械音痴に喧嘩売るのはやめてください。
ここのところずっと抽象概念について喋っていない気がする。
生産性のない会話。
寧ろ非生産性ばかり志向していたけれど。
あの瞬間だけで好いから高校生に戻りたい。
(寧ろあの瞬間が僕の高校生活において九割の密度だったんだろうな)
ゴーリーの蒼い時。
贈った彼女は未だ持っていて呉れているのか。
大学で見つけて衝動買いしてしまったよ。
うろんな客、がたまらなく可愛い。
ガラムはひと箱16本。ということに今日気づいた。
まあ、好きだから構わないのだけれど。
T/N値を初期に吸っていたピアニッシモに換算するとどうなるんだろう。
GARAM Surya Mild T:32mg/N:1,5mg(存外少ない)
PIANISSIMO One T:1mg/N:0,1mg
だから。
1本あたりT:2mg/N:0.09mgとT:0.05mg/N:0,005mg。
んー?
つまりタールに換算してガラム1本=ピアニッシモ40本?
ニコチンに換算して、ガラム1本=ピアニッシモ19本?
いまいち、数学は苦手。(これ、算数レヴェルじゃあないのか?)
でも、軽い煙草ってわざと軽くするためにいろいろな物質が含まれているから、ふつうの煙草より身体に悪いって言っていたなあ。
どちらも身体に悪いのなら同じだね。
煙草なぞ所詮嗜好品だし、婉曲なる自殺なのだし。
遅かれ早かれ。
ああ最近煙草ネタが多いのは、あれだな。うん。あまりよろしくない傾向。
これじゃあ中二病患者みたい。否定はしないけれど。
気をつけよう。
感覚が澄んでいるひと、と職業にできるひと。
それはたとえば言葉に対して、音楽に対して、絵画に対して。
酷く乖離しているな。
当然だけれど。
でも人間的に、やっぱり何かしら感度の高い場所があるひとのほうが面白い。
(そうしてその場所が自分に似ていたり、在り方が興味のある方向をむいていたりすればうれしくなる)
本をたくさん読む子供に「小説家になるの?」って訊く想像力のなさ、は致命的な気がしてならない。
と、思ってしまうのはやっぱりねじれているんだろう。
たづねるひとだって、本気じゃあないのだし。
もっと大人になろう。
結局僕はどこかに吐き出さないとやってゆけないんだろうな。
くそ。
どれだけ脆いんだよ。
ほんじつふたつめだけれど。
だらだら雑記的に脳内垂れ流し。
冬ってつめたい。
さむい、のではなくて。
これはほかのひともなのかな。
夏は暑い、なのだけれど。
パソコンの調子がおかしい。
さっきから「アプリケーションのコンポーネントで、ハンドルされていない例外が発生しました」って、なに。
知らない単語だらけで、まるでわけがわからない。
その上「オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません」って。日本語じゃあないよ。
別に普段通り使っていて支障はないけれど、警告文がずっとモニタ内にあるのって鬱陶しくて嫌。
なんで消えて呉れないの。
電源切れないし、強制終了させても立ち上げるとまた出現するし。
機械音痴に喧嘩売るのはやめてください。
ここのところずっと抽象概念について喋っていない気がする。
生産性のない会話。
寧ろ非生産性ばかり志向していたけれど。
あの瞬間だけで好いから高校生に戻りたい。
(寧ろあの瞬間が僕の高校生活において九割の密度だったんだろうな)
ゴーリーの蒼い時。
贈った彼女は未だ持っていて呉れているのか。
大学で見つけて衝動買いしてしまったよ。
うろんな客、がたまらなく可愛い。
ガラムはひと箱16本。ということに今日気づいた。
まあ、好きだから構わないのだけれど。
T/N値を初期に吸っていたピアニッシモに換算するとどうなるんだろう。
GARAM Surya Mild T:32mg/N:1,5mg(存外少ない)
PIANISSIMO One T:1mg/N:0,1mg
だから。
1本あたりT:2mg/N:0.09mgとT:0.05mg/N:0,005mg。
んー?
つまりタールに換算してガラム1本=ピアニッシモ40本?
ニコチンに換算して、ガラム1本=ピアニッシモ19本?
いまいち、数学は苦手。(これ、算数レヴェルじゃあないのか?)
でも、軽い煙草ってわざと軽くするためにいろいろな物質が含まれているから、ふつうの煙草より身体に悪いって言っていたなあ。
どちらも身体に悪いのなら同じだね。
煙草なぞ所詮嗜好品だし、婉曲なる自殺なのだし。
遅かれ早かれ。
ああ最近煙草ネタが多いのは、あれだな。うん。あまりよろしくない傾向。
これじゃあ中二病患者みたい。否定はしないけれど。
気をつけよう。
感覚が澄んでいるひと、と職業にできるひと。
それはたとえば言葉に対して、音楽に対して、絵画に対して。
酷く乖離しているな。
当然だけれど。
でも人間的に、やっぱり何かしら感度の高い場所があるひとのほうが面白い。
(そうしてその場所が自分に似ていたり、在り方が興味のある方向をむいていたりすればうれしくなる)
本をたくさん読む子供に「小説家になるの?」って訊く想像力のなさ、は致命的な気がしてならない。
と、思ってしまうのはやっぱりねじれているんだろう。
たづねるひとだって、本気じゃあないのだし。
もっと大人になろう。
結局僕はどこかに吐き出さないとやってゆけないんだろうな。
くそ。
どれだけ脆いんだよ。
かえりみち。
吐く息が白くて指先がつめたくてほんとに冬。
なんだかこのところ
眠っているか、食べているか、考えているか、働いているか、
くらいしかしていない。
シンプル。とても。
夢すらみない。
そうしてこのところの僕はひらがなで
それは僕がひらがなである、ということではまるでないのだけれど
これが伝わるのは多分あの仔か彼女かあのひとくらいしかいなくて
その誰とも出会える場所にいないことがなんとなく切ない。
切ない、というか。
あ、あれだ。
心許無い。
そんなこんなで
最近ついふらふらとコンビニに立ち寄ってしまうのだけれど。
今日に限ってキャスタのスーパマイルドを買ってしまって苦笑い。
煙草でつながれることなぞないのになあ。
この調子だと、
偶然これを吸っているひとを無条件で好きになってしまいそう。
…いや、さすがにないか。
生憎、現在僕のまわりにはいないのでわからないや。
持ち物や香水でひとを覚えようとするのはむかしからの癖です。
記憶力わるいし、ひとの顔を判別するのが苦手。
一度読んだ本、とかならば結構忘れないのに、不思議。
さて。
いい加減おうちへ帰ろう。
吐く息が白くて指先がつめたくてほんとに冬。
なんだかこのところ
眠っているか、食べているか、考えているか、働いているか、
くらいしかしていない。
シンプル。とても。
夢すらみない。
そうしてこのところの僕はひらがなで
それは僕がひらがなである、ということではまるでないのだけれど
これが伝わるのは多分あの仔か彼女かあのひとくらいしかいなくて
その誰とも出会える場所にいないことがなんとなく切ない。
切ない、というか。
あ、あれだ。
心許無い。
そんなこんなで
最近ついふらふらとコンビニに立ち寄ってしまうのだけれど。
今日に限ってキャスタのスーパマイルドを買ってしまって苦笑い。
煙草でつながれることなぞないのになあ。
この調子だと、
偶然これを吸っているひとを無条件で好きになってしまいそう。
…いや、さすがにないか。
生憎、現在僕のまわりにはいないのでわからないや。
持ち物や香水でひとを覚えようとするのはむかしからの癖です。
記憶力わるいし、ひとの顔を判別するのが苦手。
一度読んだ本、とかならば結構忘れないのに、不思議。
さて。
いい加減おうちへ帰ろう。
宝くじがあたったら
ちいさなおうちを買って
ねごこちの好いベッドと毛布を買って
なにもしない生活をおくろう。
お腹がすいたら食べて
眠くなったら眠って
いちにち20時間くらいベッドですごす生活。
あ、好いなあ。
そのまんま溶けてっちゃいそう。
気怠い後后はそんな空想。
現実逃避だってわかっているけど。
ちいさなおうちを買って
ねごこちの好いベッドと毛布を買って
なにもしない生活をおくろう。
お腹がすいたら食べて
眠くなったら眠って
いちにち20時間くらいベッドですごす生活。
あ、好いなあ。
そのまんま溶けてっちゃいそう。
気怠い後后はそんな空想。
現実逃避だってわかっているけど。
『あなたの中の最良のものを』
人は不合理、非論理、利己的です。
気にすることなく、人を愛しなさい。
あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
気にすることなく、善を行いなさい。
目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。
気にすることなく、やり遂げなさい。
善い行ないをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。
気にすることなく、し続けなさい。
あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。
気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい。
あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう。
気にすることなく、作り続けなさい。
助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく、助け続けなさい。
あなたの中の最良のものを、世に与えなさい。
けり返されるかもしれません。
でも、気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。
マザー・テレサ
まばたきをする、一瞬。
感覚的なもの。
音楽と
ライトと
空気と
そこにあるものが調和して飽和する
あたまのなかが真っ白なんだけど感覚だけは鋭くなって
そこにあるものすべてがゆっくりなのに、疾走。
只管、眩暈。
リハで歩いた時はステージで
高い位置、ライト、綺麗に敷かれた赤い布。
それもとても気持ちが好くて、愉しい愉しい!ってなったのだけれど
それはそれでほんとう愉しかったのだけれど。
あたまの中で感覚だけが飛び回って言語化が必要なくなる瞬間。
スウィッチ切ってまっさらな状態で
昂揚していて眩眩していて
嬉しくって愉しくって気持ち好くって仕方がないのだよ。
きてくれたみなさま、ありがとう。
あなたがたのおかげです。
最初で最後のショウだけれど
こんな素敵なことができてしまう場所にいられてよかったな。
大学殆ど行ってないけど、
うん。
生文に所属できて、しあわせ。
あ。
誰か写真あるひと、何時か見せてくださいな。
僕、自分じゃあ一枚も撮ってないよ!あちゃあ。
感覚的なもの。
音楽と
ライトと
空気と
そこにあるものが調和して飽和する
あたまのなかが真っ白なんだけど感覚だけは鋭くなって
そこにあるものすべてがゆっくりなのに、疾走。
只管、眩暈。
リハで歩いた時はステージで
高い位置、ライト、綺麗に敷かれた赤い布。
それもとても気持ちが好くて、愉しい愉しい!ってなったのだけれど
それはそれでほんとう愉しかったのだけれど。
あたまの中で感覚だけが飛び回って言語化が必要なくなる瞬間。
スウィッチ切ってまっさらな状態で
昂揚していて眩眩していて
嬉しくって愉しくって気持ち好くって仕方がないのだよ。
きてくれたみなさま、ありがとう。
あなたがたのおかげです。
最初で最後のショウだけれど
こんな素敵なことができてしまう場所にいられてよかったな。
大学殆ど行ってないけど、
うん。
生文に所属できて、しあわせ。
あ。
誰か写真あるひと、何時か見せてくださいな。
僕、自分じゃあ一枚も撮ってないよ!あちゃあ。
この時間まで眠っていると何時も。
ゆるゆるとした夢ばかりみて
息苦しくなって目が醒めるのだ。
嗚呼。
呪いは何時だって側にいるのに
それを忘れることすら叶わないのか。
ねえ、僕はずっとそこにいるよ。
ずっとずっとずっと。
気が遠くなるまで、骨が朽ちるまで。
ねえ。
ゆるゆるとした夢ばかりみて
息苦しくなって目が醒めるのだ。
嗚呼。
呪いは何時だって側にいるのに
それを忘れることすら叶わないのか。
ねえ、僕はずっとそこにいるよ。
ずっとずっとずっと。
気が遠くなるまで、骨が朽ちるまで。
ねえ。
リリイシュシュのすべて
2006年11月3日 映画 コメント (2)なんで、なんで、なんで。
綺麗すぎる
痛すぎる
透明な痛み
痛くない傷
涙が流れないのに、心臓で鳴くのはどうしてだろう。
ことばにできないから
ことばにしないよ
圧倒された
切なさ
綺麗すぎる
痛すぎる
透明な痛み
痛くない傷
涙が流れないのに、心臓で鳴くのはどうしてだろう。
ことばにできないから
ことばにしないよ
圧倒された
切なさ
僕。
あたまの中は大抵ことば。世界認識も、だからことばなんだと思う。
なんだっけ、ことばで認識するひとと、図形で認識するひと?
確実に、僕は前者なのだけれど。
高校時代に思考法について喋っていたときを思い出すなあ。
彼女の頭のなかでまわる思考は、小説の体裁をとっていて
僕の頭のなかでまわる思考は、会話の体裁をとっている、というはなし。
彼女は「たしかに〜だと、俺は思った。だが然し…」と思考する。
僕は「たしかに〜なのだけれど、けれどそれだって…」と思考する。
お互いことばに依存している点ではまるで同じだから、余計。
面白いですね、あたまの中って。
ほかのひとは、どうなのだろうな。
「ことばバトン」
1:好きな言葉は?
きれいなことば。
罵詈雑言でも「煩い、黙れ」を「貴方には口を閉ざすと云う能力が欠けているね」に言い換えられるひとが好き。いや、「煩い、黙れ」が似合うひとならそれも好きだけど。
2:あなたの口癖は?
ええと。
3:あなたにとって最大の褒め言葉は?
一概に云えることじゃあない、けど。
つくりだしたなにかを、それはたとえばことばだったり思想だったり形象だったりするのだけれど、それを褒められるというか、好きだって言われるのが一番うれしいかも知れない。
4:普段、出来るだけ使わないようにしている言葉は?
きらいなことばは使いたくないなあ。
あ。金、とか使わない。お金って言いましょう。
5:最近、言われて一番腹の立った言葉は?
マジありえないから
6:一度言ってみたいが、きっかけが無い言葉は?
殺してしまいたいほど、好き。
…あれ?また物騒だ。
7:普段何気なく使ったりするけど、実は意味を理解していない言葉は?
意味のわからないことばはできるだけ使わないように生きています。
8:普段の生活において思ったことの何%くらいを実際に言葉に出してる?
これも、一概には云えないけれど。内容次第。
言っても構わないようなことなら80%くらいは喋っているし
言わないほうが無難なことは5%くらいで止めてる。
9:面と向かっては言えないけど、メールでなら書けることってどんなこと?
さようなら
10:プロポーズとして、言いたいor言われたい言葉は?
世界の果てを見にゆきませんか
うん。これ、一度言ってみたいね。
11:今日で死ぬとしたら、最後に誰に何を言いたい?
あいしているひとに、愛している。
感謝しているひとに、ありがとうございました。
でも多分最後だってわかっていても、またね、って言うと思う。
12:人生において「ありがとう」と言った数と言われた数は?
最近かなりありがとうを言っているので、言った数。
但し「ごめん・悪い・申し訳ない」が圧倒的に多い。…あちゃあ。
13:現時点で最後に発した言葉は?
ありがとう
アルバイト帰りに立ち寄ったコンヴィニの店員さんに。
14:あなたにとって言葉とは?
ほとんどすべて。
15:まわす5人は?
ことばが好き、活字が好き、なひと。誰かいたらどうぞ。
あたまの中身を書いてみようと思ったのだけれど、
なんだか眠たくなったのでまた今度。
おやすみなさい。
夢
ねむり
倒壊
集積回路に咲く、錯、裂、朔、析、槊
ぐるぐるぐるぐる
たくさんたくさんありがとう
実際
半分と明日の分だけ、泣きそうになりました
明後日には消えてしまったって、多分、大丈夫
そんな気がしたんだ
ねむり
倒壊
集積回路に咲く、錯、裂、朔、析、槊
ぐるぐるぐるぐる
たくさんたくさんありがとう
実際
半分と明日の分だけ、泣きそうになりました
明後日には消えてしまったって、多分、大丈夫
そんな気がしたんだ
なんだかんだ言って
もう、19年も生き延びてしまいました。
12時をまわって届いたたった2行のメールのせいで
途方に暮れてしまう程こうふくです。
なんだか窒息してしまいそうだよ。
覚えていてくれたのだなあ。
来年もあの仔のおめでとうが欲しいので
今年もしぶとく生き延びてやろう、だなんて
柄にもなく決意してみたりしています。
ああ単純。
生きるのは面倒臭いし
長生きなんてしたくないのに
多分僕はこうして年老いてゆくのだと思います。
二年前の決意は失速せず僕の中にいるのだし
きっと明日からも大丈夫。
成人まであと一年。
そろそろ決着つけましょう。
もう、19年も生き延びてしまいました。
12時をまわって届いたたった2行のメールのせいで
途方に暮れてしまう程こうふくです。
なんだか窒息してしまいそうだよ。
覚えていてくれたのだなあ。
来年もあの仔のおめでとうが欲しいので
今年もしぶとく生き延びてやろう、だなんて
柄にもなく決意してみたりしています。
ああ単純。
生きるのは面倒臭いし
長生きなんてしたくないのに
多分僕はこうして年老いてゆくのだと思います。
二年前の決意は失速せず僕の中にいるのだし
きっと明日からも大丈夫。
成人まであと一年。
そろそろ決着つけましょう。
愛しています
明日忘れられたとしたらひどく哀しいけれど
明日嫌われることは常に覚悟していなきゃ生きてらんないよなあ…
あ、でも多分あなたは僕を嫌いにはならないんだろう
だからきっとあなたに嫌われることすら出来ないのだろうな
まあ、うん
愛しています、心の底から。
あと100年生きたって、あなたに恋なぞしないけれど。
はい。
相変わらず僕は救いのない日々。
JUDEというかたたちのエレクトリック・レインボーというアルバムが
とてもとても気になっています。
うー。
明日忘れられたとしたらひどく哀しいけれど
明日嫌われることは常に覚悟していなきゃ生きてらんないよなあ…
あ、でも多分あなたは僕を嫌いにはならないんだろう
だからきっとあなたに嫌われることすら出来ないのだろうな
まあ、うん
愛しています、心の底から。
あと100年生きたって、あなたに恋なぞしないけれど。
はい。
相変わらず僕は救いのない日々。
JUDEというかたたちのエレクトリック・レインボーというアルバムが
とてもとても気になっています。
うー。
なんていうかさあ、僕も大概好き嫌いは激しいし、それを隠して仲良くなんてできない人間だけれど、そうして自分自身の初対面の印象が悪いっていうのもわかっているのだけれど。わかっていて改善しない部分とわかっていなくて改善できない部分と多分きっとどちらもあるし、もうすぐ19年だとか生きてきたのだからそれはもう流石に僕自身の欠陥であり亀裂で、それによって引き起こされるあれやそれに一々反撥して毒づくような青さは疾うに棄ててしまったけれど。むしろ慣れたのか。うん、慣れた、ね。慣れて慣れて既に惰性の域だ。知りもしない他人に嫌われることなぞ、遠巻きに嘲られることなぞ、指差し締め出されることなぞ、ずっと昔に慣れていたサ。
(あ、これは僕に限った話じゃあなく、多分誰しも生きてゆく過程で慣れるような事柄なんだろうね。セクマイだとかゴスだとかの話ではないと思う。否、比重的には大きいが)
でーもーさっ。
慣れればどうでもいいってものでもない。感覚は麻痺しているけれどそれはあくまで麻痺なのであって、そこにある痛みやら神経やらが壊れているというわけじゃあないんだよ。麻酔が効いていたって首を切れば、血が流れれば、窒息すれば死ぬのは当然のことでしょう。涙が流れなくたって肉が抉れていないとは限らないでしょう。
ああ段々何を言っているのかわからなくなってきた。よ。
つまりあれです。
幾らなんでも公的な場で露骨に負の感情を以て接するのは如何なものだろうか、と。ねえ君!
死んだってお前の前で涙なぞ流してやるものか。
一行に要約できそうな事象を、ここまで回りくどくしか表現できぬ自分に、万歳。
つまり僕の愚痴とは大抵こんな形態なのです。
です。
(あ、これは僕に限った話じゃあなく、多分誰しも生きてゆく過程で慣れるような事柄なんだろうね。セクマイだとかゴスだとかの話ではないと思う。否、比重的には大きいが)
でーもーさっ。
慣れればどうでもいいってものでもない。感覚は麻痺しているけれどそれはあくまで麻痺なのであって、そこにある痛みやら神経やらが壊れているというわけじゃあないんだよ。麻酔が効いていたって首を切れば、血が流れれば、窒息すれば死ぬのは当然のことでしょう。涙が流れなくたって肉が抉れていないとは限らないでしょう。
ああ段々何を言っているのかわからなくなってきた。よ。
つまりあれです。
幾らなんでも公的な場で露骨に負の感情を以て接するのは如何なものだろうか、と。ねえ君!
死んだってお前の前で涙なぞ流してやるものか。
一行に要約できそうな事象を、ここまで回りくどくしか表現できぬ自分に、万歳。
つまり僕の愚痴とは大抵こんな形態なのです。
です。
壱:繰り返してもよい愚行はなんですか
◎ことば遊び
弐:五感の中で捨ててもよいものはなんですか
◎味覚
参:美しい卑語(差別語や卑猥語など)をあげてください
◎白痴、痴れ者、唖、盲
四:大切だからこそ捨てたいものはなんですか
◎記憶
伍:無益(または有害)だからこそ持ちたいものはなんですか
◎煙草と偏執と頭痛
六:裸足で踏んでみたいものはなんですか
◎大切にされている、なにか
七:不幸であり幸?でもあるものはなんですか
◎出逢い
八:どんな情況で夕日を眺めたいですか
◎世界の終わりであの子と。
写真:Where Have All the Flowers Gone...
ゴウリー・デーヴィー
2006年10月16日 絵豊穣の女神。
今日、たまたま入った博物館(たばこと塩の博物館!)の特別展示。
『インドの民族アート』
まったく期待せず、むしろ煙草目当てでのみ入ったのだけれど。
侮っていました。ごめんなさい、インド。
ミティラー画、っていう三千年とかいうおそろしく遠い時間のなかで
お母さんから娘、その娘の娘、さらにその娘…果てしないくらい延々伝承されてきたおそろしく緻密な壁画を
その場で描いているひとがいるの。
筆なんか使わず、ひたすら細かく細かくほそい棒をで彩色していて
描いているものがなにを表しているのかなんてわからなかったのだけれど、
なんだか息がつまって20分くらい見入ってしまったよ。
そう。
そこで描いているのはしわしわのおばあちゃんなのだけれどさ、
呼吸するのと同じくらい多分自然に、当然のこととして描いていて
(そこには現代アートとしても成立するだのなんだのって注釈もついていたけれど)
このひとにはただ「描く」って行為があるだけなんだろうなって思ったら
なんとなく感慨深かったです。
同じく伝統画の一種で『ワルリー画』っていうのも飾ってあって
こっちは茶色の背景に白一色で描かれているの。
で。
その中のいちまい。
「ゴウリー・デーヴィー」
ひとつぶひとつぶ、気の遠くなるくらいたくさん描かれた穀物。
それが零れる瓶、神様。
言葉じゃあなくて、ほんとう切なくなるくらい敬虔で真摯な祈り。
なんだろうね、
僕は神様なんて所詮人間ありきの存在だと思っているのだけれど
神様なんかよりも、もっと絶対的な存在が僕のなかにはあるのだけれど
これを描いただれかにとっては確固とした信仰の対象で、
その祈り?願い?わからないけれど、そういうものがあまりにも真っ直ぐで迷いがないように見えました。
なんだか、泣きたくなる。
あー。
やっぱりなにか信じているひとって強いな。
負けちゃいそう。
またゆこう。
さて。
これからオールナイトでヤンシュバンクマイエル。
ひとりさみしく映画館です。
べつにさみしくないけどね。映画はひとり派。
朝までヤン漬け。
これはきっとテンションおかしくなるな。
今日、たまたま入った博物館(たばこと塩の博物館!)の特別展示。
『インドの民族アート』
まったく期待せず、むしろ煙草目当てでのみ入ったのだけれど。
侮っていました。ごめんなさい、インド。
ミティラー画、っていう三千年とかいうおそろしく遠い時間のなかで
お母さんから娘、その娘の娘、さらにその娘…果てしないくらい延々伝承されてきたおそろしく緻密な壁画を
その場で描いているひとがいるの。
筆なんか使わず、ひたすら細かく細かくほそい棒をで彩色していて
描いているものがなにを表しているのかなんてわからなかったのだけれど、
なんだか息がつまって20分くらい見入ってしまったよ。
そう。
そこで描いているのはしわしわのおばあちゃんなのだけれどさ、
呼吸するのと同じくらい多分自然に、当然のこととして描いていて
(そこには現代アートとしても成立するだのなんだのって注釈もついていたけれど)
このひとにはただ「描く」って行為があるだけなんだろうなって思ったら
なんとなく感慨深かったです。
同じく伝統画の一種で『ワルリー画』っていうのも飾ってあって
こっちは茶色の背景に白一色で描かれているの。
で。
その中のいちまい。
「ゴウリー・デーヴィー」
ひとつぶひとつぶ、気の遠くなるくらいたくさん描かれた穀物。
それが零れる瓶、神様。
言葉じゃあなくて、ほんとう切なくなるくらい敬虔で真摯な祈り。
なんだろうね、
僕は神様なんて所詮人間ありきの存在だと思っているのだけれど
神様なんかよりも、もっと絶対的な存在が僕のなかにはあるのだけれど
これを描いただれかにとっては確固とした信仰の対象で、
その祈り?願い?わからないけれど、そういうものがあまりにも真っ直ぐで迷いがないように見えました。
なんだか、泣きたくなる。
あー。
やっぱりなにか信じているひとって強いな。
負けちゃいそう。
またゆこう。
さて。
これからオールナイトでヤンシュバンクマイエル。
ひとりさみしく映画館です。
べつにさみしくないけどね。映画はひとり派。
朝までヤン漬け。
これはきっとテンションおかしくなるな。